東京大学出版会様
東京大学出版会様は、1951年に日本の国立大学では初めての大学出版部として設立され、学術書、教科書・教材、教養書、一般書など多種多様な出版分野の出版物を刊行されています。この度、約6年間ご利用いただいていた「HONDANA」から「HONDANA+」にシステム移行し、サイトリニューアルをご実施いただきました。
【新サイト構築概要】
・Modernテンプレートをベースに独自デザインにカスタマイズ
・ビッグバナー機能追加
・Englishページ追加
・英語対応のお問い合わせフォーム追加
・試し読みPDF・内容見本PDFリンク表示機能追加
・既存サイトカスタマイズの移植
・JPRO連携時に書籍ごとの著者略歴データを送信可能に
・古いお知らせ記事やカテゴリの整理
・シリーズ刊行情報ページの整理
など
導入の背景
- 東京大学出版会様が、自社ホームページに求める役割で重視していることは「読者への情報提供」です。 文字要素が中心だった旧サイトから、より視覚に訴えるサイトを目指したリニューアルをしたい、というご要望でした。 また、スマートフォンへの対応が完全でないこと、試し読みコンテンツが少ないこと、電子書籍の表示方法にも課題を持たれていました。
HONDANA+を導入した決め手
- HONDANA+導入の決め手になったのは、「スマートフォン対応」とのことです。 リニューアル前のサイトでは、「HONDANA」のデザインテンプレートをPC・スマホそれぞれご利用いただいておりましたが、「HONDANA+」に移行いただくにあたりレスポンシブデザイン対応の『Modern』テンプレートをベースにカスタマイズすることで、スマートフォンへの対応という課題を解決いただいています。
こだわりポイント
- 新サイトのこだわりは、著者情報を今までよりも多く表示できるようにされたこと、 ビッグバナー機能を追加し、より視覚的にアピールできるトップページとしたこと、 書籍の紙版と電子版の表示方法を相互表示ができるようにしたこと、とのことです。 紙版と電子版の相互表示では、紙版が品切れの場合も電子版への購入につなげやすいUIとなっています。
導入後のHONDANA+の使用感について
- 「詳細検索がヒットしやすく、「お探しのページが見つかりません」と表示されるケースも減ったので使いやすくなった。デザインは、テンプレートをもとにしながら、こちらの要望に合うようカスタマイズしていただき満足している。レスポンシブデザインなので、スマホで見ても違和感がなく満足している。」 とのお声をいただいております。(HONDANA+導入後1か月ほどでのご質問です)